海を渡る自転車~しまなみ海道縦断編
レンタサイクルで瀬戸内海を渡る、あの旅から数か月。 あまりにも多くの出来事が起きたあの旅をこうしてブログ化してみようと思ったのは、過酷な展開で誰かに楽しんでもらおうという思いの他に、やはりあの地に少しでも興味を持ってもらえたら・・・という気…
来島海峡を渡り切り、記念撮影をしてもらいましたが・・・ それを撮ってくれた方は地元の方でした。 アカさんと仮名をつけさせてもらいますが、アカさんはどうやらこの周辺に詳しい様です。 「今日の夜ゴハンとかちゃんと決めてあるの?」 「いやあ、今治市…
4105メートルという長大な来島海峡大橋。 3分の1ほどまで進んだわけですが、道のりはまだまだ長い。 この大橋は、第1・第2・第3と、三つの大橋で構成されている様です。 そのうちの第1を渡ったに過ぎないのだけど、向かい風と若干の登りのせいで、…
来島海峡大橋へ登る坂は思っていたよりも長い。 かなり疲労するものの、どんどん高度が上がっていきます。 見渡せば先ほどの、よしうみいきいき館が遠くに見えています。 中央の緑っぽい屋根の建物がそう。 もう、かなり下です。 しかし何だ、まだまだ登って…
5月13日 15:30 愛媛県今治市 大島よしうみいきいき館 しまなみ海道、全ての島を走り抜けました。 向島・因島・生口島・大三島・伯方島・大島。 6つの島を走る行程で、5つの大橋を越えて海を渡ってきたわけです。 目指す四国はもうすぐ。 そこで迎…
一言で「しまなみ海道で行ける島」といっても、大小様々なワケである。 最後の島として過酷な行程を進まなくてはいけない大島は、一つ前の伯方島の2倍ほどの大きさはあるんじゃなかろうか。 南北に長い形状の大島を、北のハジから南のハジまで、ほぼ縦断す…
5月13日 13:50 愛媛県今治市 大島 (オレンジ色がこれまで走ってきた行程) いよいよ最後の島である大島です。 地図からもわかる通り、旅は佳境です。 この大島はほとんど縦断する形となるため、走行距離はかなりのもの。 海沿いを自転車で走らせな…
塩ソフト、塩やきらーめん、T's Cafeと、伯方島ではグルメをメインに過ごしました。 これらのエネルギーを吸収して、しまなみ第6の島である大島へと渡ろうと思います。 伯方島と大島の間は、幅がわずか300メートルという船折瀬戸という海峡となっていま…
塩焼きらーめんを食べた防波堤から少しだけ戻った場所に、まるで都心にでもありそうな雰囲気の建物がありました。 ホワイトとグラックのツートンカラーが目を引くこちら。 僕の赤いレンタサイクルも引き立ちます。 建物の上部には玉屋。 花火屋さん?・・・…
大三島の「サイクリストの聖地」から、現在地であるマリンオアシス伯方まで、ほぼノンストップで走ってきました。 途中、海を渡る橋を越えた事もあり、ここは少しゆったりと休憩していきたい思います。 なんせやたら暑い・・・ それなのに風が強くて肌の表面…
しまなみ海道、第5の島・伯方島へと渡る橋が見えてきました。 お、今度はそれほど長い橋では無い様です。 大三島橋というそうで328メートルの長さということで、これまで越えてきた1000メートル越えの橋たちに比べれば可愛らしくてアーチが美しいで…
大山祗神社から再び例の峠越えをします。 先ほど2キロも下ってきた強烈な坂を今度は登るわけです。 しかしさすがに今回は歩いてしまいました。 強烈な太陽に照らされて、汗が顔を伝い、ポタポタと地面に落ちていきます。 昨日までとは違い「暑さ」という驚…
愛媛で最大となる島だけに峠越えは厳しいものがあった。 自転車を降りて地面に足をつけると、膝がガクガクと笑うのだから。 過剰に疲労した足でフラフラと進む先はしかし、そんなフラつきながら向かう様な神社ではありません。 厳かに迎えてくれるこちらは大…
☆5月13日(行程3日目・最終日)8:30 愛媛県今治市 大三島 民宿珈里葡付近☆ 昨日とはうって変わり、雲ひとつない青空! 待ちに待った、晴天の自転車旅!! ついに・・・雨の心配の無い旅が出来る!!! 最終日にしてやっと島旅の絶景を満喫出来るわけ…
しまなみ第4の島、大三島(おおみしま)へと辿り着きました。 (オレンジ色がこれまで走った行程) 2日目も夕方です。 多々良大橋から自転車で10分も走ったところに本日の宿を発見したので、早速ぐったりと休みたいと思います。 はあ、ハードな展開の1…
毎回のお約束となる、海を渡る橋への急坂。 息も切れ切れに登って行くと、豪雨直前の生口橋で見た4人組が休憩していました。 一体どこで過ごしていたんだろうか。 やっぱり瀬戸田の町か。 などと考えている間に少しは登り坂に慣れたのか、わりとあっさりと…
瀬戸田の町では、たこ処・平山郁夫美術館・耕三寺と、合計で4時間近くも滞在し、台風の豪雨はすっかり通り過ぎてくれました。 今日はのっけから因島でのパンク2連発、生口島上陸直後の大豪雨と、ハードな展開が続きました。 そろそろ夕方も近くなりつつあ…
耕三寺の奥へと進んで行くと、その豪華な建築が姿を現しました。 な・・・なんじゃあ・・?? 本当に日光の様な雰囲気。 昭和に開かれたお寺だという事だったので、もっと小さなものを想像していたのですが、相当な規模です。 それが瀬戸内の島に存在すると…
台風の影響が次第に通り過ぎつつある生口島。 豪雨も過ぎ去り、霧雨になってきました。 これならばレインコートを着たままであれば問題なく観光出来そうです。 平山郁夫美術館の後に訪れたのは、今や瀬戸田のランドマーク的存在となっている耕三寺です。(こ…
自転車を駐輪所に停めて、豪雨がほんの少し収まった隙に小走りで向かったのは、雨宿りにしようとしている美術館。 平山郁夫美術館です。 ここ、生口島の瀬戸田で育った日本画家、平山郁夫氏の作品が、生涯の歩みとともに展示されています。 入館したとたんに…
台風の影響による豪雨第一波。 その後、小雨になった隙をついて、自転車は生口島の中心地である瀬戸田へと辿り着きました。 時刻はちょうどお昼時。 雨は再び強くなりつつあるので、お昼ゴハンへと避難です。 瀬戸田の町で見つけたのは、以前、北海道のロー…
☆2015年5月12日 11:10 生口橋付近☆ (オレンジ色がこれまで進んできた行程) 因島から、しまなみ第3の島である生口島へと渡るため、生口橋へと差し掛かります。 対岸に見えるのが生口島です。 台風が迫っていますが、豪雨がやってくるまで残り…
3台目となるレンタサイクルに跨り、因島の西の海岸を進みます。 パンクによる自転車交換が二回連続したことで、かなりの時間ロス。 昼に訪れるという予定の豪雨まで1時間半と予測されます。 とはいえトラブル続きで疲れたので、重井西港を出発する前に「中…
2日目出発わずか3分。 いきなりレンタサイクルがパンクしている事が発覚しました。 自転車を押しながら、昨日カフェオレ大福を買った菓子処「中島」さんにて空気入れを借りる事にします。 「すみませーん。空気入れなんてあったりします??」 中島さんの…
☆5月12日(行程2日目) 09:30 いんのしまペンション☆ いよいよ旅は2日目に突入です。 朝食をいただく場所には昨日と同じく宿泊客のヤマさん(仮名)がいたので声をかけます。 「おはようございます」 「おはようございます。まだ雨は降っていませ…
初日に泊まるのは、いんのしまペンション白滝山荘というところです。 明治時代から昭和初期に活躍したアメリカの建築家、ウイリアム・メレル・ヴォーリズ氏が宣教師のために建てた住居。 この白滝山荘は昭和初期に建築され、有形文化財としても登録されてい…
因島水軍城を出てところで、ついに小雨が降ってきました。 やっぱり明日に向けて天候が悪くなっていく様です。 こんな事もあろうかと、素人の考えながらもレインコートを購入してきました。 www.kajimeiku.com よーし!こういう風にサイクリング用のカッパを…
☆2015年5月11日 16:00 広島県尾道市 因島大浜町☆ レンタサイクルしまなみ海道縦断。 第2の島、因島へと到着しました。 (オレンジ色が現在までに進んだ道。ゴールは今治市) 因島(いんのしま)はスタート地点だった広島県尾道市の島です。 大…
いよいよ、第1の島である向島から、第2の島の因島へ向けて、因島大橋を渡ります。 まずはその橋まで登らなくてはならないわけです。 傾斜3%の坂を1.1キロ。 1.1キロ?! 橋の高さへと登るだけで1キロ以上も走るのか!! 当たり前だけどさっきの朱…
岩子島の海岸沿いをレンタサイクルは進んでいきます。 元いた向島に戻るためには再び朱い橋を越えなくてはいけないからです。 あったあった、朱い橋! またあそこまで登るのか~(^_^;) そうだよね、橋の下は船が通る事もあるんだもんね。 ある程度は高くない…