薄暗い空の下、さらに薄暗い空間が目の前に現れました。

浜之裏隧道(ずいどう)
えー・・・こ、これ進むのか・・・
ゴクリ・・・
引き返そうか・・・
誰も通る気配ないし、大回りすればこの先へと行けなくもなさそうだし・・・
でも、反対側はもう見えている。
よ、よーし、い、行くか!こんなの全然、こ、怖くないぜ!!ドキドキ・・・
全速力で駆け抜ける!!!
・・・のではなく、恐る恐る慎重に進む。
トンネルの中だけやたら涼しい・・・
こういうのがね、一人旅って怖いんだよねー。
もちろん無事に通過!
その先にあったものとは・・・

5月という時期的になのか誰もいないという事が、より一層、鳥居に迫力を持たせてます。
静かな海にひっそりと佇む厳島神社は、神秘的としか言いようの無い雰囲気。
ふーむ、これは寄り道した甲斐があるなあ。

もしかしたら青空よりも、こういう曇り空で逆に良かったんじゃないか?
何でも夕日の名所であるらしいのだけど、こういう灰色の空だと神社の重厚さが感じられるもの。
重厚といえば、ここは映画「男たちの大和」でロケを行った場所でもあるのだとか。
確かにそういう作品に合いそうな場所でもあるな。

薄っすらと見える太陽を背にして迫力ある鳥居・・・
物思いにふけってしまいそうです。
さっきの隧道はもう怖い。
海沿いに進めば、半周して元の赤い橋に戻れる道がある様なので、多少の遠回りになってもそのルートで行こうと思います。
怖がり!!(笑)
海沿いの道を進む・・・
すると目の端に何かが映った!
な・・・
なんじゃあれは・・・
瞬間的に、さっき赤い橋で考えた事が頭の中に蘇ります。
橋を渡るには橋の高さまで登らなくてはいけません。

なんだよあの怪物みたいにデカイ橋は!!!Σ(゚Д゚)
近くの山と同じくらいデカイじゃないか・・・
あ、あれを越えるの??