お久しぶりです。
ブログ管理人ゆうきです☆
このブログ「海を渡る自転車」を出品していた、アルファポリス社開催の第8回エッセイ・ブログ大賞が発表されました!!
この賞は読者の投票で決める【読者賞】と、
アルファポリス社内の選考で決める【大賞】があります。
2年前、僕は第6回大会に「とことこ神奈川~33市町村散歩制覇」という作品を出しました。その時は・・・大賞該当なしで、特別賞をいただく事が出来ました。
さて、今回大会は・・・・・・・・
全209作品が応募されたという事です。
その中で、僕のこの「海を渡る自転車」は・・・
編集部さんの方で大賞候補として選出していたのは4作品あったそうです。
「訪問ヘルパーはかく語りき」
「石紀行」
「KUMOYA.com」
「海を渡る自転車」
なんと!!!
今回も最終候補にまで残っていました!!!
わお!!やった!!
そして大賞として選ばれたのは・・・・
「訪問ヘルパーはかく語りき」 著:向上冴香さん
おめでとうございます!!!
向上冴香さん!!
いや、内容からいうとおめでとうございますと言うのは、もしかしたら違うのかもしれません。
訪問介護の仕事をしている方のお仕事と現実と想い。
それを綴った内容でした。
現代日本における一つの現実を書いてらっしゃいました。
最初の記事だけで、僕は自分の環境を考えさせられました。
それはやはり、向上さんの文章が引きこませるのが上手というのもありますし、誰しもが目を背ける事が出来ない現実だからだと思います。
重いテーマですが、訪問介護の現場で本当に起きている事は何なのか。
そして自分の親が介護を必要とした場合、自分はどの様にすべきなのか。
そこに恐らく答えは無いのですが、考えさせられましたし、今この感想を書いている事典でも考えています。
という風に、ふむ、自分のライトな文章のエッセイとは別ジャンルとはいえ、訴える力と文章力、構成力に力の差をビシビシと感じたのでした。
という事で、今回の「海を渡る自転車」は2位~4位といった順位でしょうか。
でもこれで、2年前の特別賞が偶然なのではないという事がわかり、また何か次の作品を作ろうという気持ちになりました。
次回作もこれまで同様、ライトタッチで読みやすくて、「まるで一緒に旅してるかの様」と言われるものを描いていきたいと思います。
さあ、少し休んだら、「海を渡る自転車 ~翌日~」を更新していこうと思います。
石の紀行文(写真つき) - コーヒーにスプーン一杯のミステリーを