住宅街に何気なく存在する公園って、その地元の人以外は全然気にもとめないもの。
でもそこで暮らす人たちにとっては「いつもの公園」であり、その公園には「常連」であったりする。
この高宮征矢野公園も、街道から住宅街に入った先にあるので、地元の人しか知らないであろう公園だ。
ところが平日休日に関わらず、家族連れや数人の中学生グループが憩いの場にしていたりする。
わりと夕方になっても人がいるのは住宅街の公園ならでは。
夜にもブランコ漕いでる中学生がいたりして、逆に怖っっってなる時もあるのはご愛敬。
都会ではこういう公園で賑やかな声を出すことすらクレームが来るというのだから、地方に住んでいるとまだそういう時代になっていなくてほっとする。
あ、いや、騒いで良いというわけじゃないよ。
住宅街だからね。
このベンチ&テーブルは古いのか少し丈が低い。
いや、子供に合わせているのかな。
そうだとしたら、ちょっとした心配りが嬉しいよね。
自分もそういう人でありたい。