日本一広大な湖、琵琶湖を一周する旅、第3話です。
↓前回
深夜バス「びわこドリーム号」に乗り、ついにやってきた滋賀県彦根市。
ここが今回の旅の起点であり、最終的なゴール地点でもあります。
しかし到着したのは朝6時。
バスから降りたディズニー帰りの女子高生が数人いる以外、人の気配の全くない時間でした。
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3月8日 06:00 滋賀県彦根市 琵琶湖に向けて歩く
とりあえず、何もお店がやってないので、寒いのを気にせずに歩いてみようと思います。
地図によると歩いて15分もすれば琵琶湖を拝めそうな感じはするので、まずは旅のテーマである琵琶湖を見てみたいと思います。
歩き出すとすぐにお堀の様な場所に出ました。
彦根城のお堀でしょうか。
次第に明るくなってくる早朝の彦根を、深夜バスのダメージそのままに歩きます。
お堀の脇を抜け、住宅街を抜けると、それは姿を現しました。
どよーーーーーーん(*_*)
これが関東に人々がほとんど見た事すら無かった琵琶湖です。
何が何だかわからん・・・
とにかく広いというのだけわかりました(・_・;)
反対側が全然見えません。湖というより海。
全然感動しなかった・・・(笑)
仕方ない、とりあえず一度戻ろう。
やっと顔を覗かせた太陽。
今日は曇りなのか?晴れなのか?
早朝すぎてよくわからないですが綺麗なものですね。
早起きは三文の徳だなんて言うけれど、これはそのうちの一つだなと。
それにしても滋賀県は深夜バスで来るにはツライな。
もっと遠ければ寝る時間もたくさんあるのだろうけど、走行時間が7時間を切っているから、そもそも睡眠時間があまり無いんです。
そして慣れない車内での睡眠は浅くて浅くて・・・
フラフラするわ・・・
という事で、7時を過ぎて彦根駅近くのコメダ珈琲に入りました。
ひと休憩☆
そうして町が動き出す頃・・・
再び彦根駅から町へと繰り出します。
これから三日間かけて、電車にて琵琶湖を一周し、再びこの彦根駅を目指します。
その間には彦根、長浜、マキノ、比叡山、津、近江八幡など、多くの町を巡ります。
まずは、彦根城に入ってみようと思います!
しかしそこで・・・
眠さのあまり、普通やらない様な事をしてしまいます・・・